初めての方 初心の方
市販の教本は、急に難しくなったり、いきなりいろいろなことがいっぱい書いてあって、初心者には戸惑いを感じる場合があります。
そこで、渡辺ギター音楽教室では、オリジナルの教材を用意し、無理なく一歩ずつ習得していただくようにしています。
始めに、ギター各部の名前~ギターの持ち方と姿勢~音の出し方~を理解していただきます。
次に、3弦・2弦・1弦・4弦・5弦・6弦の順に、音符の位置と、押さえる位置、音の名前を関連付けて習得します。
次に、簡単なメロディーを弾いてみます。
この後、ベース音付きのメロディー ~ 和音 ~ アルペジオという風に段階的に習得します。
並行して、楽譜の読み方や、規則を少しづづ覚えていきます。
オリジナル教材を終了したら、カルカッシの教則本を使用して、技術と音楽性を高めます。
このように、一歩一歩段階的に、わかりやすく説明しながら基本を習得していただきます。
習う方の技術レベルに応じて、わかりやすく、丁寧にご指導します。
ある程度の経験がある方
クラシックギター演奏の経験のある方には、その方の技術や希望に応じて、教本や練習曲、演奏曲を選んで、ご指導いたします。
楽器と音楽の学習について
ギターを弾いて、より深く音楽を楽しむためには、楽器演奏の技術を習得するだけでなく、音楽について、いろいろな知識が必要になってきます。第一段階は、書かれている音符をその通りの音にできること。
第二段階は、楽譜に書かれている音符や記号、指示などを理解し演奏できること
第三段階は、楽譜に書かれていないことを読み取り、その曲にふさわしい表現ができること
第一段階と第二段階は、楽典などの学習で分かりますが、第三段階は、いろいろな音楽の知識や経験が必要になってきます。音楽性をより高くするためのお手伝いをさせていただきます。
音楽表現を上手に行えるようにするためには、良い音楽を聴くことも大切です。クラシックギターの演奏に限らず、ギター以外の楽器やオーケストラなどの演奏を幅広く興味をもって聞くことは、ギター演奏の上達につながります。
保護者の皆様へ
お子様の場合は、できるだけレッスンにお付き合いいただければ幸いです。
上達のためには、教室のレッスンだけでなく、ご家庭での練習が大切です。ご家庭での練習では、適切に助言していただきたいと思います。上手にできたときは、褒めてあげたり励ましたりすると、より一層上達いたします。
小中学校の生徒さんには、五線のノートを使って、音楽の基礎学習をする時間を設けています。